悲しい出来事

本当に悲しい葬儀に直面すると、もう一度本人に会って話がしたいと悔やまれてならないですね、自分にとっても会社にとっても残念でならない友人を亡くしました。
同年代だっただけに話していても楽しい時間だったことを想い出します。

弊社が手掛けているリフレクティックス工事(遮熱シート)を2016年6月20日に最初に紹介してくれた恩人でもある(有)トヨシマ瓦店の豊島社長が愛媛県からはるばるお越しいただいた事を今でも忘れず記憶に焼き付いています。それまでに1度しかお会いもしていなかったのですが、何故かその場で即決して2日後には都内でセミナーに参加、9月には輸入代理店での宿泊研修を受けると言う最短での代理店契約を交わす等、今考えるとありえないスピードでしたが、それだけ豊島社長の人柄に惚れたんだなぁと感じます。

 

 

 

 

 

普通このような悲しい出来事をブログに書くのは気が引けますが、感動した場面に遭遇したため書こうと思います。葬儀が終わり、数名の仲間と食事した後に松山市内のスナックに繰り出し、仲間の一人が豊島社長と行ったことのあるお店に行こうとなり探していたら、お客さんを見送る為にエレベーターで降りてきたところで店の人と偶然遭遇し、ちょうどお客様が全員帰られたところに入店、冗談半分で豊島社長を偲び豊島さんのボトルあれば飲みましょうと言ったら、未開封のボトルが出てきて驚きました!生前にニューボトルを入れておいたそうで、我々が来ることを事前に察知して用意してくれていたのかと思う場面でした。当然、豊島さんが用意してくれていたお酒を皆で献杯し、思い出話をしながら楽しい時間を共有することが出来ました。

後で思ったのですが、あのボトルは豊島社長が事前に準備されていたとしても凄い話だと思うのですが、ひょっとして気を利かせたお店のママがさりげなくネームを付けて出してくれたのか?今となってはわからない話ですが、どちらも正解なんだろうなと感動した夜でした。答えは一つ!豊島さんの人柄が流れをつくるんですね。

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