瓦屋根のトップライト交換事例

最近、屋根面にあるトップライトのお問い合わせが多くなっているので、施工手順を写真で解説していきます。日本ベルックス(天窓メーカー)の推奨工事店として登録されている弊社では年間50件以上のトップライト交換工事を手掛けております。
トップライトはメンテナンスも大事ですが、雨・風・気温等、過酷な条件で屋根の上にあるものですから当然永久な商品ではありません。建物の立地条件でも違いはありますが、一定の目安としてだいたい25年程度で交換することをお薦め致します。
トップライトから雨漏りしている場合は要注意です!時間が経つと侵入した水が内壁に浸み入り、クロスなどにカビを発生させてしまう原因にもなります。早目のメンテナンスや交換が必要ですので、実際に交換をどのようにするのかを写真でわかりやすく解説していきます。


築20数年の瓦屋根の住宅ですが、トップライトからの雨水の侵入が確認されたためお施主様の希望で交換を依頼されました。


既存の瓦をトップライト廻りを含め少し大きく解体します。瓦の下から1次防水でもあるルーフィング(防水紙)と瓦桟(瓦を引っ掛ける木)が現れます。


既存トップライト本体を解体すると、すぐに室内の内装が現れます。
雨水の侵入に気づき早目の対応でしたのでクロスが劣化したりカビが生えたりはしていませんでした。良かったです^^


屋根開口部の上端のところにクロスの色に合わせて白の巾木(見切り材)を四方に取り付けます。

準備が整ったところで、新規のトップライト本体を取り付けます。でも・・・これだけだと本当に雨漏り大丈夫?と心配ですね。

ご安心下さい!取り付けたトップライトの周りに雨水の侵入がないようにルーフィングを貼ります。普通のルーフィングではなく、裏面に特殊粘着質の素材があるので屋根面に巨大なシールを貼るようなイメージです。皆さんもシールを貼った経験ありますよね!そうです、シールを貼ることで下地との密着性能が上がる為、雨水の侵入をこの時点で防いでくれます。 安心ですね^^)


完全シールした後にトップライト周りに専用水切り板金セットを加工して取り付けます。その後、元のように瓦桟を施工します。


瓦桟を取り付けたら瓦を並べ、トップライトの下側と瓦との隙間に直接雨が入らないように専用エプロンを取り付けて仕上げ工事に入ります。


トップライトの交換工事の完了です!
窓も新品なのでテレビアンテナがガラスに写り込んでますね。


交換工事が終わりましたので、室内側から少し屋根を覗いてみましょう!
見上げてみてどうでしょうか?
お施主様に素敵な青い空と白い雲をプレゼント出来ました。でも、何よりも昼間の室内に電気器具の照明が無くても、室内空間が自然光で明るく照らされますね。
*気づいてもらえました?  壁の四隅の天井側に先程取り付けた巾木(見切り材)              が見えますね。そうなんです見切りとしてもアクセントとしても最適です。

今回は日本ベルックスの透明合せガラスを使用したタイプのトップライトでしたので空を綺麗に見ることが出来ます。また、UBカットと遮熱にも配慮した製品です。

最後までご覧いただきありがとうございます。
トップライトに関わらず住宅そのもにはメンテナンスや修理は必要ですので、何かありましたらお気軽にお問い合わせください!

 

小野広和

地域に株式会社コトブキがあって良かったと思ってもらえるような企業になるよう、皆様とともに一緒に成長させていただければと願っております。

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