こんにちは、コトブキ高橋です。
新年初投稿は研修風景素人目線その2、職人さんの技をご紹介します。
とある新築住宅の出隅取付風景です。
※出隅とは壁・板など2つの面が出合った所の外側の角の部分です
屋根のような形をしている物が出隅です
角にぴたっとはめて
固定して
ドリルで釘を打つ位置に穴をあけて
各面上下計2か所、金づちで釘打ちします
完成です
一切測る事なく、ぱぱっと仕上げていましたので、
一見簡単そうに思えてしまいます。
が、
写真でも分かる通り、
出隅の下にはハットジョイナーという金具と、胴縁という木材があります。
ドリルで真っすぐに穴を開けるのも大変です。
そんな事はものともせず、職人技で素早く綺麗に仕上げていました。
職人さんの経験と技術に脱帽です。
その3に続きます。

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