日本初Googleデータセンターと自然災害に強い土地

皆さんこんにちは。

いつもお世話になっております。

さて、今回は私の地元でちょっと話題になった件を

取り上げます。

印西市に日本初のGoogleデータセンターが4月に開業されました。

良く通るところですので遠目からですが建物を見ました。

遠目からでも赤、青、黄、緑のGoogleのコーポレートカラーでラインが描かれており、とても目立ちます。そして巨大です。

印西市は都心と成田空港の中間地点に位置し、地盤が強固で地震に強く、水害も考えにくいなどの理由で国内外各社のデータセンターが集積しています。数十キロ圏内に活断層がなく、海や一級河川からも離れているため、ハザードマップ上は洪水、土砂災害、液状化のリスクが低いと評価されています。

他にも巨大なデータセンターが今現在も建設されています。

我々にとって今や欠かすことが出来ないネット環境ですが、災害時にシステムが途切れないことが大切です。つまり、データとシステムの保全に適した災害に強い土地ということが、Googleや他の企業がここにデータセンターを置きたいとする理由なのだそうです。

システムが万が一止まったり、復旧に時間がかかったりした場合は、その損害が計り知れませんので大地震や水害他の、何があってもシステムが途切れないということが重要であるということです。

優れたBPC機能が求められる。

BCPとは、Business Continuity Planの略で、災害や事故など不測の事態を想定して、事業継続の視点から対応策をまとめたものであり、 危機発生の際に重要業務への影響を最小限に抑えて仮に中断しても可及的速やかに復旧、再開できるようにあらかじめ策定しておく行動計画。

地盤の良し悪しは重要!

住宅産業に携わる者として、このことは我々のマイホーム購入時にも共通して言える部分があると思います。新しくマイホームの購入を考えるときは購入する土地(地盤)にも着目してハザードマップ等で災害に強い土地(地盤)であるかを調べる事も大切かと思います。どんな立派な夢のマイホームを建てても地盤が悪く地盤沈下などで家が傾いたりして後々被害が発生してはたまりませんね。今は建設地の地盤調査をして悪ければ地盤改良を行いますのであまりあり得る話ではありませんが、場合によっては地盤改良に多額の費用が発生してしまいますので最初から地盤改良が不要な強固な土地を購入することが一番です。千葉県でも先日、大きめの地震がありました。日本は地震が多いですからね。これからマイホーム購入計画がある方は参考にして頂けると良いかと思います。

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