いつもお世話になっております。コトブキの塚本です。
最近は随分寒くなってきました。。。
自分はよくコンビニでコーヒーを買うのですがもうすっかり温かい物を買うのが当たり前になりました。こういうところでふと季節の変わり目を感じたりします。
皆さんはどういう時に季節の変わり目を感じますか?
とさておき今回は東葛地区で雨漏りをしてしまったお宅の工事のご紹介をさせていただきます。
雨漏りの症状。。。
雨漏りによってクロスが染みて剝がれてしまっています。(内部の写真載せれずスイマセン)
こうなってしまった場合、もちろん雨漏りによるご自宅の状況や
部屋のクロスの剥がれはとても気になりますよね。
もしここまでの状態になってしまった場合雨漏りを根本からしっかりと解決をし
状態によってはクロスの中にある下地部分もやり直す必要があります。
まずは屋根部分です。
こちらの現場の屋根部分は少し勾配が緩く水が流れづらくなってしまっています。
水が流れづらく、屋根材も傷んでいるので防水性が失われ雨漏りを引き起こしてしまっています。
このように瓦を剥がすと雨漏りよる被害がわかりやすいのではないでしょうか。
~板金屋根へと葺き替え~
屋根の下地材を直し、勾配をなるべく調整します。
調整して勾配を付けすぎてしまうと壁際の雨樋にあたってしまうのでギリギリのラインで施工していきます。
この新規下地材の上に防水紙を貼り、新規屋根材を施工します。
施工後へGO~~~。
屋根材は最近見かけることが多くなった板金屋根です。
こちらの板金は5/100の勾配以上に対応している商品なのでこの勾配だとしても問題ありません。(今回は既存の瓦に合わせましたが色も豊富にあります)
立平は隣の板金同士がかみ合って(カチッと)はまり込む構造になっていますので、
はめてしまえばまず外れません。
新しい立平板金、壁際にある雨押えと呼ばれる部分を施工し屋根は完了です。
これで根本となる雨漏りを防ぐことができました。
どうですか?板金屋根にしたらとてもスッキリした印象が持てませんか??
そして室内のクロス部分をお客様がご希望された壁紙に張り替えて室内の方も明るくなりました。
~重要なおまけ~
お客様に雨樋掃除のご依頼もいただきましたのでおまけでご紹介いたします。
落ち葉により雨樋が詰まってしまっていたので綺麗に掃除させていただきました。
*一見単純で簡単そうに見えますが屋根に上がることに慣れていない一般の方は危険ですのでご自分での作業はしないようにしてください。
:追記
写真のようにこの季節落ち葉による雨樋の詰まりなどが気になりませんか?
気にしない方もいらっしゃるでしょうがぜひ一度気にして見てみてください。
特に雨樋より高い位置に木などがある場合は要注意です。
周りに木がなくても風に乗った砂や泥なども詰まりの原因になります。
詰まっている場合、雨樋が重さにより外れてしまったり、雨樋からあふれた水が外壁にかかり外壁の劣化につながる場合もあります。雨樋の掃除を怠り外壁が劣化してしまうとさらに大きな工事になってしまいます。
皆さんも経験ありませんか?
どこか身体に異常があり、そこを庇っているとまた別の場所が痛み出してしまったり、そんな連鎖的な悪循環に陥ってしまいます。そんな感じです。
重度になる前!!軽度の症状の際に早めの処置をすることが重要です!!
特に雨樋の掃除は定期的にすることをお勧めいたします。
東葛地区で雨漏りの詰まり、屋根外壁の異常でお困りの方はお気軽に弊社にお問い合わせください。
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