屋根の形別 雨漏りリスク

皆様、こんにちは!コトブキの古中です。

今回は、梅雨時期にもなりましたので先週の菊田(里)さんがお話しした屋根の形に紐づけて、入社2か月と経験は浅いですが学んだ事なども含めて屋根の形別の雨漏りリスクについて語っていこうと思います。

まずは、雨漏りリスクは屋根の形によって変わってきます!!

下の図をご覧ください。

最近よく見る流行りの「片流れ屋根」は、屋根が片方に向いて落ちている為、雨樋に負担がかかるのと屋根の横面のケラバが長いこと等がリスクとなり、横から当たる雨によって雨漏りする可能性が高いです。

また、勾配の無い「陸屋根」は雨水の逃げ場がなく屋根に雨水が長い時間とどまってしまう事と、それで外壁が雨水に晒されることとなり雨漏りが発生しやすいんです。

ただ、一般的な形の「切妻屋根」「寄棟屋根」はリスクは上記の形状と比較すれば雨漏りリスクは低いですが、劣化や負担がかかることで「切妻」の大棟や「寄棟」のかき合いなどから雨漏りする可能性が高まることがありますのでリスクが低いからといって安心しすぎてもいけないと、自分でも勉強していて思いました。         またデザイン性を重視した形の屋根なども要注意ですね。

  

どんな形の屋根でも定期的なメンテナンスや点検は必要です。          豪雨や台風、地震後の雨があったときは、少し屋根を気にしてみることをお薦めします。家の点検口から屋根裏の状態確認をしたり、外から軒天に雨水がしみ込んでないかなど有意注意で確認する事が大事ですね。私も自分の家は定期的に確認していこうと思います。

もし屋根・外壁の雨漏りや異常を発見したら、お気軽にコトブキまでお問い合わせください!!

 

 

 

 

 

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