福井県永平寺町にある江戸時代から続く酒蔵の8代目当主、友人の一人で水野直人君がいます。彼は還暦の歳に大きな事業を展開する中、創業220周年の記念イベントが福井の地で開催されたので、2024年10月27日(日)招待を受けて行ってきました。
来月11月26日には本日イベント会場となる「ESHIKOTO」に隣接された場所に「歓宿縁」と言う名の宿泊施設も出来るそうです。*コテージタイプの建屋。
永平寺さんから名前をいただき、宿の名前にしたそうです。
建物や周辺の雰囲気ですが、イギリスのストーンサークルみたいで、建屋の屋根材料は切り出した石そのものを屋根に納めていました。室内は木をふんだんに使用した
設計になっているので、もしやこの設計者は超有名なあの方ではと考えている矢先に
本人が登場!
そう! 世界的に超有名建築家
隈研悟先生!! ビックリ!です。
一生お会いできるような人ではないと思ってい
だけに感動しちゃいました。
現地は九頭竜川流域に面した少し小高いところに建設されていて、川面のせせらぎをガラス越しに臨みながら、ゆったりと食事が出来る店舗や土産売り場が併設されていて、パーティールームもあるので、海外から福井の地へインバウンドで来られる日本酒のバイヤーや観光客もターゲットにできる設えで素敵な空間です。
見ての通り広い敷地に建屋のデッキスペースからは景観全体を見渡せるような透明なガラスで囲まれているので冬場の雪深い時でも見とうしがいいと思います。
ただ、この地は例年12月後半から2月いっぱいまでは豪雪でホワイトアウトになるらしいので冬場はおすすめではありませんね。
まだ、まだ、周辺の整備も完成してはいませんが福井にお立ち寄りの時は是非とも黒龍酒をお土産に購入してみてはいかがでしょうか?
番外ですが・・・・
乘り慣れない電車に乗るとき大抵失敗してしまうのですが、今回はイベントに向かうときに大宮駅から福井駅までの新幹線チケットを購入していたのでネット情報で最短時間で行ける武蔵野線直通で大宮駅に向かうところ、新松戸駅の乗り換えで、本来乗車する電車よりも1本前に乗り込んでしまった結果! 大宮駅直通じゃなかったばかりに大幅な時間のロスで、予約した新幹線に間に合わない為、慌てて「えきねっと」で時間変更をしようと思ったら指定席、グリーン席いずれも満席、唯一グランクラスが1席空いていたので、どんな車両かもわからず急いでスマホでチケット変更。
何か、乗車する前から特別感があり先頭車両に16席しかないらしい。
で、乗車してみました!
凄い! ゴージャス!
飛行機で言うCAさんから着席した瞬間に飲食のメニューを渡され、後ほど参りますと言われメニューを覗いてみたら、ワオッ! お洒落な軽食たちが(和食・洋食)
貧乏人根性が出たのか(笑)すぐにメニュー表の単価を確認したところ食事もアルコールもソフトドリンクやお茶菓子全てサービスだった!
座席はリクライニングでスリッパも常備され読書灯もあり横に3列しかない特別空間でした。大宮から福井までの2時間半程度の差額で8千円弱くらいだったので有意義な時間を楽しめました。失敗から招いたけどちょっぴり楽しめました(笑)
地域に株式会社コトブキがあって良かったと思ってもらえるような企業になるよう、皆様とともに一緒に成長させていただければと願っております。