こんにちは、荻原です。前回に続き、史跡訪問レポートをさせていただきます。
先日友人に誘われて、茨城県坂東市周辺に行ってきました。我孫子から車で1時間程度です。
坂東市と言えば、何と言っても「平将門」。戦国好きの私としてはアウェイな感じですが、たまには良いでしょう(笑)
将門と言えば、我々の世代では大河ドラマ『風と雲と虹と』のイメージですね。平安時代に、朝廷に反旗を翻し、関東に独立国家建設を企てたが、最後は鎮圧された。という感じでしょうか?間違っていたらごめんなさい。
こちらは『国王神社』です。
将門が戦死したと伝わる場所に、三女が建てた庵が発祥なんだそうです。
その三女が彫ったという将門の坐像がご神体だそうな。
建物自体もかなり古いもので、歴史を感じさせます。維持管理が大変そうです。
国王神社の近くに『延命寺』があります。
こちらの山門も茅葺きで非常に趣のあるものでした。相当手入れをしているのでしょう。
本尊の薬師如来像は将門の守り仏だそうです。
おまけ
少し足を伸ばして、同市内の『逆井城』跡に寄ったところ、ちょうど『ふる里さしま古城まつり』が開催されていて、幸運なことに火縄銃の演武を見ることができました。
逆井城跡。櫓や塀などが再現されています。
ドラマ等の撮影に使用されることもあります。
たまたま見ることができた火縄銃演武。川越の火縄銃保存会の方々です。
爆音が轟き、迫力満点!良いものが見れました。
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