廃盤になったトップライトも新しく交換

トップライトは家屋の昼間でもうす暗い空間に太陽の光を直接届けてくれるすぐれものです。ただ、屋根材同様メンテナンスは必要になりますのでご注意。
今回の依頼は既存開閉式トップライトが経年劣化により開閉が出来なくなったので新しいものに交換したいとの依頼でした。

 

 

 

 

 

写真で見ても大きなトップライトとわかる最大級のトップライトでしたが、輸入物で既にメーカーも無く廃盤商品でしたので、一回り小型に交換する提案をしましたが、お風呂のトップライトのため、月明かりを見ながら露天気分を味わうのがいいそうで、大きくて開閉式でなくては湯気もこもるから同じようにしたいとの要望。

トップライトメーカーの日本ベルックスに相談したところデンマーク本社に要望に合う製品が存在することがわかり、急遽船便で3か月待っていただき施工することで合意しました。

 

 

 

 

 

ガラスも結構傷んでいて汚れもあり替え時ではありました。
早速解体作業に入り、室内側からは大工にも協力いただき、屋根の上と室内で同時進行により開口部の調整をしながら新しい大きなトップライトへの交換準備をします。

 

 

 

 

 

開口部の下地調整が終わったところで粘着式のルーフィング下地で防水処理をしっかりし、その上から屋根材を張り上げていきます。

 

 

 

 

 

既存の屋根材も廃盤商品でしたが職人の技で綺麗に近似色の金属板を加工して違和感の無い仕上がりになりました。

 

お風呂場の内側もヒノキ材を使用してお洒落に作り替えました。ブラインドも有り、中々素敵な仕上がりですよね

 

 

 

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