展示場ドアガラスのガラスコート剥がし作業
先日、展示場の大きなドアガラスのガラスコート剥がし作業を業者に依頼したので、その様子をご紹介します。
作業が必要になった理由
展示場の大きなドアガラスに施されていたガラスコートに、小さな泡が発生してしまいました。見た目も気になりますし、品質維持のためにガラスコートを剥がして新しく施工し直すことになりました。
作業工程
1. 準備作業
- まず業者の方は丁寧に準備を行いました
- ガラスコート剥がし液がガラス以外の部分に付着しないよう、周囲にマスキングテープを貼りました
- 床の保護のため、足元には養生シートをしっかりと敷き詰めました
2. ガラスコート剥がし作業
準備が整った後、実際の剥がし作業に入りました。
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1回目の作業
- 専用の剥離剤をローラーでガラス面全体に丁寧に塗り込みました
- 約5分間放置すると、ガラスコートが浮き上がってきました
- 専用のヘラを使って、浮いてきたガラスコートを丁寧に剥がしていきました
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2回目の作業
- 同じ工程をもう一度繰り返し、残った部分も完全に除去
- 最後に全体を確認し、ガラスコートが完全に除去されたことを確認しました
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作業時間と感想
全体の作業時間は約30分でした。プロの技術と専用の道具を使うことで、思っていたよりもスムーズに作業が完了しました。ガラスコートが剥がれた後のガラスは透明感が戻り、泡のない美しい状態に戻りました。
今後は新しいガラスコートを施工予定ですが、今回の剥がし作業が迅速かつ丁寧に行われたことで、次の工程もスムーズに進められそうです。
専門の業者に依頼することで、素人では難しい作業も短時間できれいに仕上げることができました。ガラスコートのメンテナンスは定期的に行うことで、展示場の美観を保つことができますね。
株式会社コトブキお問い合わせ

元瓦職人だけあって屋根に上がらせたら天下一品。器用でありながら人として不器用さも有り憎めない存在。茨城なまりがなごみポイント。