こんにちは。
いつもお世話になっております。コトブキの松田です。
今回は瓦屋根の天窓(トップライト)交換の様子になります。
既存の様子

既存の天窓は取付から25年程度経過しており、室内に雨染みの症状が出たため交換
をしました。
天窓の寿命は一般的に20年から25年といわれており2000年代前後に流行していたこともあり、現在すでに寿命を迎えているご家庭も多いのではないでしょうか。
既存瓦の撤去

まず初めに既存天窓周囲の瓦を撤去します。
この際に外した瓦は後で再利用するため、慎重に取外し保管します。
※昔の瓦によっては現在生産していないもの多くあるため注意が必要です。
既存天窓の撤去

瓦の撤去後既存の天窓を取り外します。
ここでの注意点は天窓を取り外す際に屋根の上の埃やごみなどが部屋に落ちて汚れることがないよう事前に室内に養生をします。
新規天窓の設置

既存天窓撤去後は新たに防水紙を施工し下地を調整して新規天窓を取り付けます。
※既存天窓のサイズによっては現在同じ寸法の商品がないこともありますので事前に
寸法の確認、打ち合わせが必要になります。
今回は既存の天窓よりも大きくすることで既存の開口部をいじらずにそのまま利用し施工しました。
瓦の葺き戻し作業

新規天窓の設置が完了したら取り外した瓦を葺き戻します。
天窓の大きさも変わっているため瓦も加工し調整しながら取り付けました。
まとめ
天窓交換には職人の知識や経験が必要不可欠です。
今回は瓦屋根での交換でしたが、弊社ではその他スレート屋根や金属屋根などでの交換も対応しております。
お困りのことがあれば是非弊社までご相談してください。













