いつも大変お世話になっております。
株式会社コトブキの菊田です。
先日、瓦棒屋根の補修工事を行いましたのでご紹介いたします。
瓦棒屋根でよく見られるのが「軒先部分の錆び」です。
年数が経つにつれ、雨や雪の影響を受けやすい軒先はどうしても傷みやすく、錆が進行してポロポロと剥がれてしまうことがあります。放っておくと見た目が悪くなるだけでなく、雨漏りの原因にもつながってしまいます。

今回は、この錆びて傷んでしまった部分を「カバー工法」で補修いたしました。
カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材をかぶせる工事方法です。
撤去の手間や費用を抑えることができ、短期間でしっかりとした修繕が可能となります。



施工後は見た目もきれいに仕上がり、お客様にも安心していただけました。
これで軒先からの劣化や雨水の心配も軽減され、屋根の耐久性も向上しています。
屋根の錆びや傷みは、気がつかないうちに進行していることが多いものです。
「少し気になるな」と思われた時点でご相談いただくことで、大掛かりな工事になる前に対応することができます。
今後も地域のお客様のお住まいを守るため、安心・丁寧な工事を心がけてまいります。
元瓦職人だけあって屋根に上がらせたら天下一品。器用でありながら人として不器用さも有り憎めない存在。茨城なまりがなごみポイント。













