いつも大変お世話になっております。
コトブキの菊田です。
今日はコロニアル屋根材の棟板金が飛ぶ理由を自分なりに
教えます。(個人差はあります。)
お客様からの、お問い合わせが多いのはスレート屋根材の棟板金の浮きです。
ちなみに、訪問詐欺がよく使う部位です。
(おたくの、棟板金が浮いてますよ~直ぐに直さなければ、)
なぜに、棟板金が浮いてしまうのかを自分なりに教えていきます。
棟板金を外した写真です。
棟板金はこんな感じで木に釘を打ち留まっています。
棟板金の下場から雨風で少しずつ雨が入り木は腐っていきます。
写真長~~~~~~~~~~~~~(ー_ー)!!
棟板金の中はこのようになっています。
見てのとおり、木が腐りスカスカになっております。
これでは、釘も効かなくなり、風で飛ばされます。
わかりますよね。
棟板金の点検は定期的にして下さい。
棟板金の浮きやズレにきずいたら直ぐに連絡下さい。
元瓦職人だけあって屋根に上がらせたら天下一品。器用でありながら人として不器用さも有り憎めない存在。茨城なまりがなごみポイント。