久々の低山登山に娘の仮免許のサポートを兼ねて命がけで行ってまいりました!
日曜の早朝だったため、車の通りは少ないし、茨城県の国道を走行していたので道は広いため、快適なドライブでした。守谷市から加波山までの行程を全て運転させました。
加波山?何処のあたりにあるかご存知ですか?
筑波山のすぐ横に位置し、筑波山に次ぐ標高ですが、あまり知られていないですよね。(笑)
実際、行ってみたら登山道も特に整備されていなく道しるべもあまり無いので迷いに迷って登って行った印象です
山頂付近で霧が立ち込め、真っ白な空気の中歩いて行った先に標高を示す印があったので近づいてみたら、何故か隣の山の山頂に到着!
燕山(つばくろやま)の山頂でした! ん? 何故?
燕山から引き返し、結果的には加波山神社本殿には到着出来ましたが、本殿の右横には登り口が見えたので、更に上を目指して進むことにしました。
こうなると本能だけで上り口があると必然的に登ってしまいますね(笑)
登り切ったところに、妙な名前の神社を発見!
なんと! 「たばこ神社」と書かれています。
何じゃ?これ?ですよね(笑)
登山客はほとんどいなく、登山道という登山道らしき道もあまり整備されていないので、自然そのままという感じでした。途中、動物の顔のような樹を発見したのでパチリ!と、ここまでは良かったのですが、この後悲劇が・・
下山した道が間違っていて、駐車場とは別の山の反対側にどうやら向かっていたらしく、途中で気が付いたけど時既に遅し!今更急斜面を登る気力も無いのでひたすら下へ下へ・・・
アスファルトの道路まで到着したが、そこは林道、たまにバイクが通り過ぎる程度の閑散とした山道、表示も何もないので、どちらに向かって行けばいいかもわからない為、スマホ地図を頼りに歩き出し、歩き続けたら5差路のところにモトクロスバイクの集団にであったので、帰るルートを検索して県道218号線を降りたいと伝えて、指さされた道は、唯一舗装されていない道路で、バイク集団からはここを歩いて帰るの?と聞かれ。はいと答えると、アスレチックをするみたいで楽しいかもと言われてしまいました。歩を進めていてわかったのですが、この県道は既に廃道で大雨や台風で道が根こそぎ川となりえぐり取られたような道で、平だっただろう道が斜めだったり、小川になっていたり、でこぼこだったりと約6Kmを降り続け目的地に到着。
結局、この加波山周辺の3つの山(燕山、足尾山、加波山)をさまよいながら、15Kmの行程を朝8時にスタートして5時間かけて戻ってきました。
今朝は体中が痛い!
地域に株式会社コトブキがあって良かったと思ってもらえるような企業になるよう、皆様とともに一緒に成長させていただければと願っております。