こんにちは、コトブキ古中です。
まだまだコロナ落ち着かないので、暑い夏の休日は家で涼しくゆっくりDIYなどをして過ごしてます。
久々に揚州商人の「夢ごこち杏仁豆腐」でも食べたい気分がタイトルに出ちゃいました。
さて今回は、最近担当しました金属サイディング(外壁)のリフォームをご紹介します。
今回のリフォームは既存の外壁に下地を施工後に、新規の外壁を施工するカバー工法です。
まずは、外壁横張りなので下の画像の縦の黒いラインのように下地を入れていきます。メーター・給湯器などの設置箇所にも外壁が凹んだり、クラックなどが入らないようにするために合板や胴縁などの下地を入れます。
※樹脂の貫・胴縁なので黒の縦ラインの物が下地です
下地が完了すれば、後はスタート金具や役物の下地を設置してから外壁を張り上げていきます。 ※リフォーム後に外壁に取り付けるものがあれば、事前に下地の打ち合わせはした方が良いですね。
張り上げた後は、役物を取り付けていきます。
最後にシーリング打ちで完了です。
今回施工した金属外壁は、内側に断熱材、そして表面には遮熱性フッ素の樹脂塗装でリフォーム前より機能性もアップしてます。
多少の変化かもしれませんが、電気代などは長期で考えれば、何年後かの旅行代とかになるぐらいに節約できる可能性を秘めてます。自分もリフォームする時は、ただ塗装するとかではなく、屋根や外壁も新築時より機能性を上げてリフォームする事も考えて実施したいものです。
考えてリフォームをすれば節約できて住みやすさもアップすれば本当に、タイトル通り「夢ごこちリフォーム」になるかもしれませんね。
では今回は、この辺りで失礼いたします。
現場打ち合わせに始まり、積算、デスクワークから工事の心得まで幅広く、英才教育を受け頑張っています。優しい性格なので、職方に負けないよう自分の意志を貫きながら頑張ってます。