遮熱<🌞工事

↑↑↑体育館の屋根の上から見た風景です↑↑↑

地上から頭頂部までは約15mの高さがありますので見晴らしは最高ですがお仕事ですので、、、

 

今回のフレッシュ眞鍋チームは弊社イチ押しリフレクティックス遮熱工事

についてお伝えします!

先日から「我孫子市民体育館」のサブアリーナ棟の屋根改修工事に着手致しました。我孫子市発注の公共工事になります。市にご採用いただき今回は初めての我孫子市公共物件での施工です。遮熱の効果がどれ程得られるのか試金石となります。

外観はこんな感じの大きな建物です。

体育館ですからね!当然ですが、、、

大きい屋根ですので気合が入ります✊

 

 

 

 

 

屋根の上はこんな感じです。まずはリフレクティックス遮熱シートを取り付けるための下地、ハット鋼を取り付けます。施工開始直後の画像です。右側手前に少し写っているシルバーのシートがリフレクティックス遮熱シートです。これを長いレール(これは屋根材を取り付ける下地材です)のようなものの間に隙間なく屋根全体に敷き詰めていきます。

 

 

 

 

矢印で示した部材がハット鋼です。

 

 

 

 

 

 

 

これが「リフレクティックス」のアップ画像です。素材はアルミで出来ていますので見た目にはピカピカ✨です!身近なものに例えるとご家庭で普段使用されているアルミホイルのイメージですね。

注:見た目の例え話しでありアルミホイルとは全く別物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更にリフレクティックスの上に静止空気層を確保するためにタイベックシートで覆います。

静止空気層は高い断熱性能を有します。羽毛布団なんかもそうですね。空気が沢山含まれているので夏は涼しく冬は暖かいのです。

これで一通りの作業が完成です。

 

 

 

とは言えこれはほんの一部です。まだまだ先が長い作業になります。

一列づつ横方向に同じ作業を繰り返していきます。

 

 

 

 

 

リフレクティックスは99.999%の高純度両面アルミ箔にポリエチレンシートが内蔵された高遮熱性能シートです。冬の冷輻射熱、夏の暖輻遮熱を防御し室内の暖冷気を外に逃がしません。つまり冬は暖かく、夏は涼しく寒さ暑さを快適に過ごすことに寄与した環境にやさしい素材です。また、電気代などの経費の節約とエネルギーの節約にも大きく貢献します。

断熱ではありません。遮熱です。断熱は熱源を受け入れ蓄熱しますが遮熱は受け入れず跳ね返しシャットアウトします。

身近な例ですと魔法瓶です。魔法瓶は常温の状態に放置しておいても冷たいものはずっと冷たく暖かいものはずっと暖かく温度を逃がさずキープしてくれますよね。しかもそのためのエネルギーも装置も必要ありません。それと同じ原理なんです。

今回の施工でも夏の暑い時期に施工前の室内気温データを取っており施工後である来年の夏に施工前後の比較検証をします。我々も大きな成果をもたらすことを期待しています。(既に数々の物件にて絶大な効果があることは実証済みです。)

一般住宅にも、もちろん使えます。新築でもリフォームでも可能です。ご興味のある方はぜひ弊社まで。ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事