屋根・外壁で遮熱施工!

一般注文住宅の屋根と外壁で遮熱工事をしました。大変スペックの高い施工法ではありますが、消費エネルギー(電気料金)のランニングコストを効率的に下げられます。お施主様はどうしてもイニシャルコストに目が行きがちですが、長期にわたり住まわれるとすると、今後の電気料金の値上がり等考えると最初に費用を掛けていいものを使用することが一番のお買い得になると思います。

 

 

 

 

 

新築時の屋根野地の上にリフレクティツクスを施工し、敷き詰めます。

 

 

 

 

 

空気層を造るため、木を打ち付け、その後12mmの合板を張っていきます。

 

 

 

 

 

合板が張りおわったら、大切な防水シートを張り上げていきます。

 

 

 

 

 

防水シートを張ったら、瓦桟木を留め付て材料上げを終えたら、屋根材を軒先から(下から)桟木に止めつけていきます。
今回使用の屋根材は超軽量の材料を使用しました。茶系で濃淡色でお洒落な屋根材です。

 

 

 

 

 

青空の元、屋根材の濃淡がはっきりわかり、美しいですね! 手前みそ(笑)

これで、屋根は仕上がりましたので、次は外壁の遮熱工事に取り掛かります。

 

 

 

 

 

外壁に屋根と同じように遮熱シート(リフレクティックス)を丁寧に張っていきます。私が言うのもなんですが、弊社、職人の見事なお仕事ぶりで、しわも無くピシッと張り詰められていてアルミ箔がまるで鏡のようでした。美しい!

 

 

 

 

 

遮熱シートの縁にも全て専用のアルミテープで目張りをし、隙間なく仕上げていきます。その後、要所要所に木を打ち付け、下地つくりの完成です。

 

木を施工した後は白いタイベックシート(防水紙)を張り雨養生をします。

 

 

 

 

 

 

 

タイベックシートを張り上げたら、胴縁(木)を455ピッチで留め付け外壁材(サイディング)の下地を作ります。ここまで、出来たら後はお施主様が希望する外壁材を張っていくだけですね。

今回は工事の流れを最後までお見せできませんが、屋根・外壁の中に遮熱材を入れていく過程を紹介させていただきました。このように遮熱シートを入れることで、太陽光から発せられる電磁波を99.9%遮断出来るため夏場の暑い外気や冬場の寒い外気温を気にせず過ごすことが出来るようになり、光熱費も半分以下に保つことも出来るため、今後の住宅には必要な自然素材だと思います。

気になりましたら是非当社へご連絡ください! お待ちしています。

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