台風の修理業者が、困っている人のもとにすぐに工事に行きたくてもいけない理由は人手不足なんです。

台風15号により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

前略 海老原です。

台風15号により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

なぜ、迅速な対応が出来ないのか(見積もり・応急処置・現地調査など)それは  人手不足によるもです。

屋根業者はなぜいつも人手不足なのか。

では何故人出不足なのか。

屋根工事は(瓦・スレート・板金など)職人として一人前になるには時間がかかるのと、高所作業で屋根は勾配があり平らな足もとでないので体力が必要なハードな職業なのにそれに見合った手間賃(一人前になるまでの)に魅力がないことで若手の職人が育っていないのです。

確かに修行は大変。でも一人前になれば毎月100万円は稼げる。

頑張り次第で、毎月70万円~100万円以上稼ぐことができる職業なのですが、 一人前になるまで我慢が出来ないんだべな~。特に夏場の暑さは最近尋常でないし ベテラン達でも夏が来るたび辞めたいといっているほどハードな仕事だからしょうがないのかね~。。。

かわらぶき技能士1級をとれば日額最低4万円補償とか国が法律で決めでもしなければダメなのかも?

 

被災者の方へ、まずは修理以来の注意点を知っておいた方が良いですよ。

台風で被災された方には申し訳ありませんが、順番が来るのを待っていただくしかありません。

ここをクリック

千葉県瓦工事業組合からのお知らせを載せました。修理工事の依頼に関する注意点が書いてあるので参考にしてください。

 

コトブキは、困っている人がいる限り修理することを諦めない。

写真は、東日本大震災の時の被災された屋根です。

今回の台風被害も同じ位の依頼が来ております。東日本大震災の時はすべて完了するのに2年半かかりました今回の修理は、屋根以外にも外壁や雨樋にも多数の依頼があり職人不足で現場修理が進まないだけでなく、私自身も正直何から手を付けていいかわからない状態です。

でも諦めてませんし、やるしかないんです!!!

見積作成、現場調査、リフォーム工事以外に新築物件も請けていますが、社員一同 頑張っています皆様のご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

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