いつも大変お世話になっております。
株式会社コトブキの菊田です
先日、お客様より「車を駐車する際に誤って自宅の外壁に接触してしまい、サイディング材が破損してしまった」とのご相談をいただきました。
現場を確認させていただくと、確かに一部のサイディング材が大きくひび割れ、破損してしまっている状態でした。

まずは安全確保と今後の雨水侵入などを防ぐために、既存の破損部分をすぐに撤去。慎重にサイディング材を剥がしていきました。
しかしここでひとつ問題が——
使用されていたサイディング材がすでに廃盤品で、全く同じものを手配することができなかったのです。
そこで、現存するサイディング材の中から最も近いデザイン・色味の商品を選定。できる限り違和感が出ないように慎重に施工しました。

◆ 工事完了後の様子はこちら!

施工後の仕上がりを見て、お客様もびっくり。
「全然違和感ない!言われなければ気づかないですね」と大変喜んでいただけました。
外壁材は年月とともに製造終了になることもありますが、状況に応じて柔軟に対応し、できる限り自然な仕上がりを目指すのが私たちのこだわりです。
もし同じようなトラブルや外壁の破損などがございましたら、お気軽にご相談ください。現地調査・ご提案からしっかり対応させていただきます!
元瓦職人だけあって屋根に上がらせたら天下一品。器用でありながら人として不器用さも有り憎めない存在。茨城なまりがなごみポイント。













