いつも大変お世話になっております。
株式会社コトブキの菊田です。
10月に入り、台風シーズンも本格的になってきました。
最近は急に進路が変わったり、勢力が強いまま上陸する台風も多く、思わぬ被害につながることがあります。
今回は、お住まいを守るための「屋根・外壁の養生と備え」についてご紹介します。

【1】まずは“点検”が一番の備え!
台風前に一度、ご自宅の屋根や外壁の状態をチェックしておきましょう。
- 屋根の棟板金が浮いていないか
- 外壁のシーリング(ゴムの部分)が割れていないか
- 雨樋やドレンに落ち葉やゴミが詰まっていないか



見えにくい箇所は無理をせず、当社のような専門業者にご相談ください。
ドローンによる点検も行っておりますので、安全かつ正確に状態を確認できます。
【2】飛来物対策も忘れずに!
台風時は強風で物が飛ばされることが多く、屋根や外壁に当たって破損するケースがよくあります。
- ベランダや庭の植木鉢・物干し竿・ゴミ箱などは室内へ移動
- カーポートの屋根パネルが緩んでいないか確認
- シャッターや雨戸をしっかり閉めておく
これだけでも被害を大幅に減らすことができます。

【3】万が一に備えて“応急養生”も大切
台風通過後に破損が見つかった場合、すぐにブルーシートなどで養生することが被害拡大を防ぎます。
特に屋根の一部が飛んでしまった場合、雨漏りが広がる前に応急処置を行うことが重要です。
当社では緊急対応・応急養生も承っておりますので、お困りの際はお気軽にご連絡ください。
【4】保険の確認も忘れずに
火災保険の中には「風災補償」が含まれている場合があり、台風による屋根・外壁の破損が対象となるケースもあります。
被害が出た際は、写真を撮っておくと申請時に役立ちます。

まとめ
台風の備えは「早めの点検」と「正しい養生」がポイントです。
被害が出てからの修繕は費用も時間もかかります。
小さな異常でも早めにチェックして、安心して台風シーズンを乗り切りましょう!
株式会社コトブキでは、
屋根・外壁の無料点検やドローン診断を行っております。
お気軽にご相談ください。
元瓦職人だけあって屋根に上がらせたら天下一品。器用でありながら人として不器用さも有り憎めない存在。茨城なまりがなごみポイント。













