こんにちは。史跡大好き荻原です。
ようやく緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ気の抜けない日々が続きますね。
最近全く外出していないので、ブログのネタがありません。そこでちょうど一年前の写真を蔵出ししてみようと思います。
船橋市から山武市まで延びる『御成街道』という道路があります。
この『御成街道』は元々、江戸に幕府を開いた徳川家康が家臣に命じて造らせた道です。
家康はしばしばこの街道を通って東金まで「鷹狩り」に行きました。
家康の東金での宿泊の為に造られたのが『東金御殿』です。
ちなみに「鷹狩り」は名目で、真の目的は、外様大名(この場合は安房の里見氏)の監視だったそうです。
旧御殿前には「八鶴湖」という池があります。
湖畔に桜が植えられ、たいへん風光明媚な所です。
旧御殿近くにある「本漸寺」。
庭園のキレイなこのお寺も徳川家康ゆかりの場所です。
お寺には、『家康公お手植えの蜜柑の樹』があります。
東金を気に入った家康が、駿府から運んで植えたんだそうです。ちなみに現在の樹は4代目。
調べてみると戦国武将ゆかりの場所って結構あるもんです。
おまけ 近くの食堂で蛤をいただきました。美味しかったなぁ。
また食べに行きたい!
早いところ以前の生活に戻りたいものですね。
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