遮熱屋根工事(リフレクティックス)

リフレクティックスで家の中の環境を夏場は涼しく、冬場は暖かくします!

毎年の事ですが、年々真夏の暑さが厳しくなりますね。(;´・ω・)
今回は築30年の弊社社員のご自宅の屋根を葺き替えるタイミングで屋根に遮熱施工をした事例をご紹介します。遮熱シートの商品名はリフレクティックス、太陽光から地球の建物に差し込む電磁波を99.9%跳ね返します! 凄い!

既存の屋根材(スレート屋根材)を剥しました!
野地板(ベニヤ)は雨漏りも無く劣化もしてない大変いい状態でした。

 

 

剥した野地板に透湿防水ルーフィングを貼っていきます。珍しい赤いルーフ
です。粘着層が裏側にあるため2人一組で丁寧に張り込んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよルーフィングの上にリフレクティックスを張り詰めていきます。
遮熱シートのジョイントにも専用のアルミテープで完全に接続していきます。
これで屋根全体に隙間なくアルミ箔のリフレクティックスで覆う事が出来ます。

 

 

 

 

 

リフレクティックス施工の次は野地板(ベニヤ)を敷き詰めていきます。

 

 

 

 

 

野地板が貼り終わったら、ゴムアス系防水シートを張っていきます。
防水シートは屋根からの雨水の侵入を防ぐ大切な役割がありますから、ここはしっかりと施工していきます。
防水シートを貼ったら最後は屋根材で施工しておしまいです。
ドローンで空撮するとこんな感じに仕上がります。
*リフレクティックスを施工することで真夏の外気温と室内温でおおよそ12~15度も   
 低くなる為、外気35°でも室内は23°を保ち快適な室内環境になりました。
 コロナ禍で在宅勤務により大変な時代だからこそ、冷暖房費のランニングコストを  
 抑制し、少しでも暮らしやすいライフワークのため、リフォーム工事の時に参考に
 してはいかがでしょうか。

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