皆さんこんにちは。
いつもお世話になっております。
今回は、10月に国民生活センターから注意喚起として
屋根工事の点検商法の記事が公表されていますのでこの
ブログでも引用しながらご案内致します。
以前より弊社スタッフからも詐欺に関する記事を多数発信
させて頂いておりますがここにきて更に増加傾向と言う事
で注意喚起されています。
以下国民生活センターから発信されている冒頭の案内文と啓発資料です。
「全国の消費生活センター等に寄せられる「屋根工事の点検商法」に関する相談が増加しています。
点検商法とは、「近所で行う工事の挨拶に来た」などと言って突然訪問し、「屋根瓦がずれているため点検してあげる」と言って点検した後、「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかる」などと不安をあおって工事の契約をする手口です。
2022年度の屋根工事の点検商法に関する相談件数は過去5年で最も多くなり、2018年度の約3倍になっています(図)。また、契約当事者の8割超が60歳以上で、特に高齢者に注意してほしいトラブルです。悪質な業者は巧妙なトークで消費者に近づき、本来消費者が望んでいない高額の屋根工事を契約させています。
そこで、屋根工事の点検商法について、最近の相談事例や典型的な勧誘トークを紹介し、注意喚起します。」
上記資料にある「知っておいて!トラブル回避のポイント!」について
弊社で経験のあるポイントをひとつ。2行目の複数社から見積もりの際、
合計金額が安いだけで判断しない事です。内容を良く見て比較検討する
事が重要になります。安いだけでお願いしたらあれもこれも見積もりには
含まれておらず工事内容がずさんだったり結果的に高いものになる場合が
ございます。その点も留意して下さい。
詳しくは以下が国民生活センターのリンクですのでご覧になって参考にして下さい。
屋根工事の点検商法のトラブルが増えています-典型的な勧誘トークを知っておくことで防げます!-(発表情報)_国民生活センター (kokusen.go.jp)
営業工事管理のスペシャリスト!社内でわからない事があれば、部長に相談すれば解決策を導き出す頼れる存在。