【第20回 安全大会 開催報告】〜未来を見据えて、今できる「安全」を考える〜

いつも大変お世話になっております。

株式会社コトブキ菊田です。

令和7年6月26日、当社では記念すべき「第20回 安全大会」を開催いたしました。

本大会は、社員・職人・協力会社の皆さまと共に、安全に対する意識を高め、安心・快適な現場づくりを実現するための大切な機会となっています。

今年は「未来を見据えて、今できる“安全”を考える」をテーマに、多方面からの講和や取り組みを通じて、安全への意識を深める有意義な一日となりました。

開会・代表挨拶:2040年を見据えて

冒頭、代表よりご挨拶がありました。

2040年までに大幅に減少が予想される一般住宅の着工件数の見通しや、これからの建設業界の変化と課題に触れながら、

「だからこそ、人と人との連携と“安全”を守る力が、より一層求められる」と熱いメッセージをいただきました。

安全講和(石本):労働災害の現状と対策

続いて、石本による「安全講和」では、全国および地域の労働災害の統計をもとに、建築現場で実際に起こった事故の事例を交えながら、事故を防ぐためのポイントをわかりやすく解説しました。

身近なヒヤリ・ハットの中にこそ、大きな事故の芽が潜んでいることを改めて認識できる内容でした。

ストレスチェック(古中):職人の心の健康管理

古中からは、マークシート式の「ストレスチェック」による職人さんたちのメンタルヘルスの状況を紹介。

働きやすい現場づくりには、身体の安全だけでなく「心のケア」も不可欠です。

チェック結果から見える傾向や、今後のサポート体制についての話もあり、参加者の関心が高まっていました。

熱中症対策(松田):これからの季節に向けて

松田からは、夏本番を前にした「熱中症対策」の講話。

日中の暑さ対策だけでなく、前日の睡眠・食事・水分補給の重要性にも触れながら、命を守るための行動を再確認しました。

救命講習(林):心肺蘇生とAEDの使い方

林による「救命講習」では、緊急時に役立つ心肺蘇生法やAEDの使い方を実演付きで紹介。

実際の機器に触れながら学べる貴重な時間となり、「もしもの時に助けられる人になる」意識が高まりました。

現場マナー講習(菊田):安全信頼の第一歩

最後は菊田による「現場マナー講習」。

整理整頓・あいさつ・服装など、基本的なマナーこそが現場全体の安全を生み、地域や施主様からの信頼につながるという話に、皆真剣に耳を傾けていました。

安全への意識を胸に、これからも前進!

今回の安全大会を通じて、参加者一人ひとりの安全に対する意識が大きく高まりました。

知識を得るだけでなく、現場で即実践できる内容が多く、「安全は日々の積み重ね」であることを改めて実感した一日となりました。

 

株式会社コトブキは、今後も“人を守る”ことを最優先に、安心して働ける職場づくりを追求してまいります。

ご多忙のところ、**株式会社コトブキ「第20回 安全大会」**にご参加いただき、誠にありがとうございました。

皆さまのおかげをもちまして、節目となる本大会を無事に開催することができ、心より御礼申し上げます。

引き続き、ご安全に!

 

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