トップライト解体

こんにちは!
梅雨時期に入り毎日じめじめ、蒸し暑くて嫌ですよね。
今回のご紹介は築25年の家で小屋裏のトップライトの経年劣化が原因で建屋への雨水の浸入が見られたことによるご相談でした。

トップライトはメンテナンスしていればいいのですが、何もしていないと寿命が20年から25年程度と言われています。必ず雨水が浸入するとは限りませんが、日頃のメンテナンスは大切ですね。

お部屋の明るさは求めていないとのお話しで、トップライトを無くしたいとのご要望でしたので。ご希望にお応えしてトップライトを撤去することになりました。

 

 

 

 

 

ジャンプ台付の既存トップライトの周りの瓦を一度撤去します。

 

 

 

 

 

トップライトを撤去後は室内側に合板ベニヤで開口穴を塞ぎます。
この時ベニャの室内側へはベニヤそのものが表しにならないように白のクロスを貼ってありますので、室内側から見た時には違和感はありません。

 

 

 

 

 

屋根の野地側の開口部にも合板ベニヤを納め、その上からゴムアスファルトルーフィングを張ることで防水処理をいたします。

 

 

 

 

 

防水処理を終えたら瓦用の桟木を留め付て最後に既存の瓦を戻して完了です。
ただし、トップライトがあった部分の瓦が必要ですので、事前に補充用の瓦を準備しての作業になります。
これでトップライトの撤去は終了となります。

施工日程としては、朝から部分仮設足場設置後、すぐに工事に取り掛かり、夕方には
仮設足場の解体まで出来ますので、1日あれば工事自体は終了します。
トップライト交換、新規取付、撤去となんでも施工は可能ですので、お気軽にお問い合わせいただければ対応いたします。

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