リフォームにてソーラーパネルを設置したいが問題発生!モニエル瓦の葺き戻し工事をご紹介。

こんにちは、コトブキ石本です。

今回ご紹介するのは、瓦の葺き戻し工事です。

リフォームにて

他社様でソーラーパネルを取り付けようとしたところ

金具を取り付けるスペースが数mm足りなかったようで、弊社にご相談の依頼が来ました。

ソーラー設置のコストを抑えるには「葺き戻し」が有効です!

こちらの瓦はモニエル瓦と呼ばれるものでセメント瓦の一種です。

塗装してメンテナンスされており、

なるべくコストを抑えるため、新しいものへ交換ではなく

現物を剥がして元に戻す「葺き戻し」をご要望でした。

しかし、この瓦はすでに廃番商品で、現在入手困難です。

リフォームする際には予備がないと割れてしまったときの対処ができませんが

弊社では数枚在庫保持しておりましたので今回は対応することができました。

実際に葺き戻しの様子を写真に納めてみた!

まずは瓦を外して、ルーフィングを新しく張ります

瓦残を数mm高いものへ替え、縦桟テープを使用して

ソーラー金具が入るようにスペースを確保します。

剥がした瓦をもとに葺き戻して工事完了です。

こちらの瓦は割れやすいため色違い箇所は、ソーラーパネル設置位置に隠れるように

葺き戻して頂きました。

細かい気遣いにとても感謝です。

ソーラー設置をご検討の方、お気軽にご相談くださいませ!

こちらの瓦は割れやすいことと、定期的に塗装してメンテナンスをする必要があります。

そろそろという方は

再塗装や葺き替えを考えてみてはいかがでしょうか。

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