いつも大変お世話になっております。
株式会社コトブキの菊田です。
本日は、入社1年目の林君と一緒に、屋根材の差替え工事に行ってきました。

◆ 劣化が進んだ「コロニア」屋根材

今回対応した屋根は、既存の屋根材に「コロニア」が使われていました。
年月の経過とともに劣化が進み、ひび割れや欠けが見られる状態でした。
特に割れたコロニアを撤去する際、下地の防水紙を傷つけてしまうリスクが高く、
無理な差替えは逆に雨漏りなどの原因にもなりかねません。
◆ 安全・確実な「カバー工法」で対応!

そのため今回は、既存の屋根材を剥がさずに上から新しい屋根材をかぶせる「カバー工法」で対応しました。

この方法なら、防水紙を傷つける心配もなく、工事もスムーズに進みます。また、二重構造になることで屋根材の耐久性も向上するというメリットも。
林君も実際の現場で、施工のポイントや施工の段取りを間近で学び、非常に良い経験になったようです。

◆ 林君コメント
「実際の現場で作業の流れや注意点を見られて、すごく勉強になりました!
今後、自分でも現場を任される日を楽しみに頑張ります!」
今後も、若手社員の育成と技術の継承に力を入れながら、安心・安全な工事をお届けしてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします!
元瓦職人だけあって屋根に上がらせたら天下一品。器用でありながら人として不器用さも有り憎めない存在。茨城なまりがなごみポイント。













