トップライトの撤去・開口塞ぎ工事

日頃トップライトの交換工事をしているのですが、たまにトップライトからの雨漏りを気にされて、撤去依頼をいただくことがあります。明り取りの役目をするトップライトですので、気持的には塞ぎたくはありませんが、要望通り施工させていただきます。

今回はこの古いトップライトを撤去します。

 

 

 

 

 

 

 

トップライト周りの屋根材を剥してみたら雨水の侵入により一部木枠が腐朽していました。早速全部撤去してみましょう!

 

 

 

 

 

トップライトと周辺の屋根材を撤去しました。ここからが職人さんの腕の見せ所で、今後二度と雨水の侵入が発生しないように防水処理を施します。

 

開口穴に合板を張り防水紙を貼りました。 

 

 

 

 

 

 

トップライト撤去後、開口部を塞ぎ、防水紙施工後に、近似色のスレート屋根材を葺いて仕上がりです。

 

先ほどまであったトップライトが無くなり完全に屋根材で塞ぎ終わりました。
でも、まだ仕事は終わりません!
何故なら、合板で塞いだ穴は室内から丸見えですよね!

 

そこで、弊社の屋根職人は・・・何と、室内側のちょっとしたクロス工事もしちゃいます。コトブキでは足場の設置から全ての作業をワンストップで対応させていただいております。

 

 

 

 

 

室内側に本来見えるはずの合板の板の色はクロスで丁寧に仕上げています。
また、汚れてしまっているクロスも上張りして整えさせてもらいました。
ここまで仕上げていれば他業者に依頼しなくても済みますね(笑)

よ~く、ご覧いただくと、天井側に見切り縁という木枠のようなものを入れて体裁よく仕上げさせていただきました。左側だと隙間が見えますよね、そこで額縁に仕上げさせてもらいました。職人さん頑張りました!

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