雹被害、屋根葺き替え工事の事例を写真と一緒にお見せします。

こんにちは

コトブキの石本です。

今回ご紹介するのは屋根の葺き替え工事です。

原因は雹被害にあってしまい、屋根材がボロボロになってしましました。

屋根材以外にも雨樋は突き破って貫通、車や自転車はボコボコになっていました。

改めて自然災害の恐ろしさを実感しました。

こちらでは火災保険に加入していたため、全額負担にはならなかったとのことです。

屋根材の葺き替え工事を提案。

葺き替え工事とは、既存のものを剥がして新しく施工することです。

全体的に被害箇所が多かったこと、

屋根材がノンアスベストに切り替わったばかりの商品のため割れやすくなっていることや、

一度剥がすことで野地板などの腐食状況の確認もできるため全面葺き替えとなりました。

いざ、葺き替え工事へ

全ての屋根材を剥がすため、初日は人数多めで取り掛かります。

途中、雨が降って雨漏りなんてことがないように新しいルーフィングを張るところまでは1日で終わらせます。

剥がし終わり、腐食している様子もなかったので一安心です。

古い屋根材はその日のうちに持ち帰り、現場周りも綺麗に片づけます。

新しいルーフィング(防水の役割)を敷いた後は、屋根材を葺いていきます。

こちらの色はアトランティックブルーといい、ネイビー色になります。

屋根は落ち着いた濃い青、板金は黒で収めるため、色の変化もあいまって個人的には一番好きな色になります。

ビフォー&アフター

葺き替え前

葺き替え後

天候にも恵まれ、無事に葺き替え工事も完了しました。

 

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