外壁の汚れ放置が家の寿命を縮める!プロが教える早めのケアの重要性

皆様こんにちは!!コトブキの古中です。

外壁のメンテナンスをプロ意識を持って、日々多くのお客様の大切な住まいを見させていただいています。

今回は、特に多くのお客様からご相談いただく「外壁の苔や汚れ」について、専門家の視点からお伝えしたいと思います。

 

なぜ外壁の汚れを放置してはいけないのか?

外壁の汚れ、特に苔やカビの繁殖は、見た目の問題だけではありません。実は、建物にとって深刻なダメージを引き起こす可能性があるのです。

 

  1. 外壁材の劣化促進

  • 苔は水分を含み、外壁に常に湿った状態をもたらします
  • これにより、外壁材が徐々に劣化し、寿命が短くなってしまいます
  1. 断熱性能の低下

  • 外壁の汚れは断熱材の性能を低下させる原因に
  • 結果として冷暖房効率が下がり、光熱費の上昇につながります
  1. 健康への影響

  • カビの胞子は室内に侵入する可能性があります
  • アレルギー症状やぜんそくの原因となることも

外壁の汚れ、いつごろ清掃すべき?

外壁のクリーニングは、以下のような症状が見られたら要注意です:

  • 北側の壁に緑や黒っぽい変色が見られる
  • 雨だれのあとが目立ってきた
  • 外壁が全体的にくすんできた

特に築5年以上経過したお家は、定期的なメンテナンスをおすすめします。

外壁クリーニングのメリット

外壁の汚れ落とし

  • 専用の薬品を使用して汚れを落とす
  • 建材を傷めないで安全に作業

建物の状態チェック

  • クリーニング作業と同時に外壁の損傷もチェック
  • 早期発見で大規模修繕を防ぎます

お勧めな施工時期について

外壁クリーニングは、梅雨入り前の3月~5月がおすすめです。

この時期なら

  • これから増える雨や湿気から家を守れます
  • 春の陽気で乾燥しやすい
  • 夏の暑さを迎える前に快適な住環境を整えられます

それでも外壁塗装・張替のリフォーム時期は来てしまいます

最後に注意点としては、外壁の汚れ落としは延命処置です。キレイにしていても外壁の塗装や張替のリフォーム推奨時期は来てしまいます。ここの認識は忘れずに持っていていただきたいです。築10年で塗装時期が来てしまうところを15年に延命させるみたいな事です。

例外の外壁種類もありますが、外壁自体の寿命やコーキングの寿命がありますのでメンテンナスをしてもリフォーム時期は来てしまいます!!

リフォーム時期などで悩んで相談先が無い場合は、お気軽にコトブキまでお問い合わせ下さい!!リフォームのお困り事ならコトブキまで!!

【お問い合わせ】

TEL  04-7182-6162 受付時間 8:00~17:30(土日祝日休)

※ホームページ内の【お問い合わせはこちら】タグからも受け付けております。

では今回は、この辺で失礼いたします!

 

お問い合わせはこちら

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事